5月に入ってからFlibの新着には2冊のセル画調の本が並んでいます。「母をたずねて三千里」と「南の虹のルーシー」、どちらも日曜の夜に放送されていた世界名作劇場の人気作品です。私自身、小さいころに観ていたはずなのですが、意外に忘れているものですね。マルコにお兄さんがいたなんてまったく記憶にありませんでした。「南の虹のルーシー」にいたっては「南の島のルーシー」だと思っていたくらいで。ああそうか、「南の島のフローネ」とごっちゃになっていたんだ、と思ったんですが、そちらは正しくは「ふしぎな島のフローネ」でした。
世界名作劇場といえば、先日から10年ぶりの新作「レ・ミゼラブル 少女コゼット」がBSで放送されています。正直、見たことがないのでとやかく言うのも無責任なのですが、確か原作ではジャン・ヴァルジャンという初老の男性が主人公だったような……主人公が少年少女という、世界名作劇場の流れを汲むものなのか、それとも、「ゲゲゲの鬼太郎」の猫娘同様、時代の流れを汲むものなのか、それは定かではありません。[Sei]
母をたずねて三千里
著:日本アニメーション(株)/出版社:ぎょうせい/提供元:キッズアニメクラブ
マルコのお母さんは、貧しい人たちの病院を経営するお父さんを経済的に助けようと、イタリアからアルゼンチンへと出稼ぎに行きました。一年後、マルコはお父さんを説得して一人でアルゼンチンまで旅にでます。
南の虹のルーシー
ルーシーの一家は、イギリスに住んでいた時よりも規模の大きな農場を求めて南オーストラリアにやってきました。新天地での生活は驚くことばかりです。