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本来の表記は「LIBRIe」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。
LIBRIe(リブリエ)は、かつてソニーから発売されていた電子ブックリーダーである。
ディスプレイにE Ink方式の電子ペーパーを使い、液晶ディスプレイと比べて低消費電力で見やすい画面が特徴。
閲覧可能なファイル形式は "BBeB"(Broad Band eBook - ソニーが開発した電子ブック規格)のみであるが、Windows用のプリンタドライバ "Printer for Librie" が無償提供されていた。これを使うことでアプリケーションからプリンタに印刷するのと同じ操作で LIBRIe にデータを転送することが可能となり、印刷可能なデータであれば全て LIBRIe で閲覧できることとなった。
データの転送はメモリースティックかUSBで行う。インターネットへの接続機能は無線・有線ともに搭載されていない。
使用環境は Windows のみであり、Macintosh や Linux には対応していない。Windows Vista や Windows 7 には対応していないが、互換モードで動作するとの報告もある。
BBeBコンテンツは、ソニーが全額出資する電子書籍配信サイト "Timebook Town" よりレンタルする。レンタル形態は基本的に60日間の期間限定で、それを過ぎたデータは閲覧できなくなる。なお、会員期間中であれば閲覧可能な Long Timebook サービスが2005年4月1日より一部の書籍に対して開始された。
日本国内では2004年4月24日に発売されたが、コンテンツが少ないうえレンタルのみであること、テキストファイルやPDFに対応していないことなどから消費者にそっぽを向かれ、2007年5月をもって生産を終了した。唯一の電子書籍配信サイト "Timebook Town" も2009年2月28日をもって閉鎖された。
なお、2006年9月、姉妹機ソニー・リーダーがアメリカで発売された。LIBRIe の電子ブックがレンタルで提供されていたのに対し、買い切り方式で提供されるのが特徴。BBeB に加え、PDF、Microsoft Word、EPUB、テキストファイルの閲覧が可能であり、メモリースティックとSDメモリーカードの両方が使える。ヨーロッパでも2008年から発売が開始された。日本では2010年12月に発売される予定。